行事・定例会・部会開催予定
- 新型コロナウイルス感染症予防対策を考慮しつつ、今後の活動は以下のとおり予定していますので、お間違えのないようよろしくお願いします。なお、各開催につきましては会場参加のほか、ZOOMによるリモート参加も可能にしています。
リモート参加する場合には、会議ごとに事前にメールで送信しますURLをクリックして、画面の指示に従いミーティングIDやパスワードを入力しますと参加できます。ご不明な点等がありましたら事務局までお問合せください。
- 4月以降の定例会は、全国燃料会館8階会議室を利用予定(中央区銀座8-12-15 全国燃料会館8階)
- ■定例会▼開催日 6月16日(金)▼定例会議 13:30~14:20▼部会 14:30~16:30演題:クリーンウッド法の改正について講師:林野庁 木材利用課 課長 小島裕章氏演題:森林経営管理制度における所有者不明森林等の特例について令和2年度に改正された民法の施行について講師:林野庁 森林利用課 福田 淳氏
- ■定例会▼開催日 7月21日(金)▼定例会議 13:30~14:20▼部会 14:30~16:00演題:最新の木材成分利用技術について講師:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構研究リーダー 大平辰朗氏
- ■第35回理事会、経営講座、懇談会、部会▼開催日 9月21日(木)▼理事会▼経営講座▼懇談会▼開催日 9月22日(金)▼部会
- ■定例会▼開催日 10月20日(金)▼定例会議 13:30~▼部会 14:30~
- ■国内林業視察11月13日(月)〜14日(火) 茨城県林業地域の視察研修を予定
- ■定例会▼開催日 11月17日(金)▼定例会議 13:30~▼部会 14:30~
- ■定例会▼開催日 12月15日(金)▼定例会議 13:30~▼部会 14:30~
林経協からの情報
・ | 事務所移転のお知らせ 当協会は長い間入居していました三会堂ビルの建替えに伴い、下記へ事務所を移転し業務を開始しました。 今後とも役職員一同より一層の努力をして参りますので、ご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 |
令和4年12月12日 | |
一般社団法人 日本林業経営者協会 会長 吉 川 重 幹 | |
移転先:〒100-0011 千代田区内幸町1-2-1 日土地内幸町ビル2階 | |
TEL:03-6910-2975 | |
FAX:03-6910-2976 | |
E-mail:変更はありません |
・ | 令和4年6月 令和4年6月1日に、森林、林業、木材産業の関係7団体が連名で「時代の要請に応える国産材の安定供給体制の構築に向けて(共同行動宣言2022)」を公表しました。 |
「時代の要請に応える国産材の安定供給体制の構築に向けて (共同行動宣言2022)」 | |
関係団体メンバー |
・ | 林経協季報 そまみち「杣径」NO.68(2023年3月)出版 ➝ 詳細 |
・ | 令和4年度版「林業関係税制ガイドブック」 2022年9月出版➝ 詳細 |
・ | 令和2年年11月4日 日本林業経営者協会青年部会 |
政策提言 新時代の森林管理・林業経営に向けた提言 |
・ | 木と共に生きて 榎本長治 日刊木材新聞連載(全24回) ➝ 「会員ページ」 |
・ | 工務店の木材利用実態調査 報告書 (平成27年度 木づかい協力業者による木材利用の促進事業) 工務店の木材利用実態調査 報告書 |
・ | 10月20日に林経協青年部会共催事業として開催した「地域材住宅の今後を考えるシンポジウム」において使用した資料 (資料の前段には、3月1日開催のシンポジウム資料の抜粋も含まれる。) 「地域工務店における木材利用実態調査報告2 ~横架材への国産材利用を考える~」 |
◇ topics
▷ 令和5年1月16日理事会等
- 理事会
- 理事会の様子
- 林政会総会
- 経営講座 織田央林野庁長官の講演
- 経営講座の様子
- 懇談会で挨拶をする吉川重幹会長
- 懇談会の様子
- 懇談会の様子
- 部会 森林総合研究所 正木隆氏の講演
▷ 大分県林業視察研修
11月14日、15日に30名の会員が参加して今年度2回目の国内林業視察を行いました。
一日目は、大分県別府市の志高湖周辺で開催された「2022森林・林業・環境機械展示実演会」を見学した後、日田市内へ移動し、大分県の地元会員も合流した懇談会を行い、遅くまで会員同士の親睦を深めることができました。
今回の林業機械化展は、コロナ禍を経て久しぶりの本格的な展示ということもあって全国から大勢の林業関係者が訪れていました。短時間でしたが車両系や架線系の伐採・搬出用の機械や造林用の機械等を展示しているメーカーの担当者から機械の性能や特徴について詳細な説明を受けたほか、当協会会員が出展しているブースでは、楽しく展示物の説明を聞くことができました。
二日目は、日田市前津江にある合原会員の所有林を見学しました。適切に管理されたヒノデスギの美しい壮齢林や岡橋氏の指導を受けながら自力で改築した作業道を歩きながら土留め工や排水処理等の方法について説明を受けました。その後、日田市のウッドコンビ―ナートに移動し、九州木材市場では、最近の原木市場への集出荷状況について、ベストリビング株式会社では、地元材を小学校の椅子や机の天板に活用する取組について、高瀬文夫商店では、スギやモミ材をかまぼこ板や木製ストローへ加工利用している様子を見学し、今後の国産材の振興策について意見交換を行うことができました。
今回の林業機械化展は、コロナ禍を経て久しぶりの本格的な展示ということもあって全国から大勢の林業関係者が訪れていました。短時間でしたが車両系や架線系の伐採・搬出用の機械や造林用の機械等を展示しているメーカーの担当者から機械の性能や特徴について詳細な説明を受けたほか、当協会会員が出展しているブースでは、楽しく展示物の説明を聞くことができました。
二日目は、日田市前津江にある合原会員の所有林を見学しました。適切に管理されたヒノデスギの美しい壮齢林や岡橋氏の指導を受けながら自力で改築した作業道を歩きながら土留め工や排水処理等の方法について説明を受けました。その後、日田市のウッドコンビ―ナートに移動し、九州木材市場では、最近の原木市場への集出荷状況について、ベストリビング株式会社では、地元材を小学校の椅子や机の天板に活用する取組について、高瀬文夫商店では、スギやモミ材をかまぼこ板や木製ストローへ加工利用している様子を見学し、今後の国産材の振興策について意見交換を行うことができました。
- ご参加の皆様(マルマタ林業の所有林にて)
- 林業機械化展の様子
- 機械化展の風景
- 日田市内で懇談会
- マルマタ林業の所有林にて
- 九州木材市場にて
- ベストリビングで昼食
▷ウインチアシスト機「デザー」の見学体験会
新型コロナウイルスの感染状況を踏まえながら、当面は国内の林業地視察を主体に会員同士が意見交換や交流する機会を増やしていきたいと考えております。
今回は、住友林業株式会社が日本キャタピラー社と連携して開発を進めているウインチアシスト機「テザー」の見学体験会を行いました。
海外の林業現場では、ウインチによってアシストされた重機が急斜面でも安全に作業する技術の活用が進んでいますが、これを日本の現場でも導入するため日本版ウインチアシスト技術の改良・開発が進められているもので、林野庁の令和4年度戦略的技術開発・実証事業による支援を受けています。
見学体験会は、令和4年6月30日(木)に埼玉県秩父市にある日本キャタピラー社のD-Tech Centerで行いました。当日は住友林業株式会社と日本キャタピラー社に準備、運営を行っていただき、日本林業経営者協会の会員24名が参加したほか、林野庁及び国有林の職員や林業事業体、県関係者など全体で100名近い林業関係者が参加しました。
現地では、油圧ショベルのバケット部分を地面にさして設置した状態や、斜面上に設置したテザーからワイヤーが自動で繰り出し、巻き上げられることにより、油圧ショベルが斜面を上下方向に動く様子を見学できたほか、当協会会員の現場で重機の操作に従事している作業員が、実際にけん引された重機に乗車し斜面を上下方向に移動するなど、テザーの効果を実際に体験することもできました。
海外の林業現場では、ウインチによってアシストされた重機が急斜面でも安全に作業する技術の活用が進んでいますが、これを日本の現場でも導入するため日本版ウインチアシスト技術の改良・開発が進められているもので、林野庁の令和4年度戦略的技術開発・実証事業による支援を受けています。
見学体験会は、令和4年6月30日(木)に埼玉県秩父市にある日本キャタピラー社のD-Tech Centerで行いました。当日は住友林業株式会社と日本キャタピラー社に準備、運営を行っていただき、日本林業経営者協会の会員24名が参加したほか、林野庁及び国有林の職員や林業事業体、県関係者など全体で100名近い林業関係者が参加しました。
現地では、油圧ショベルのバケット部分を地面にさして設置した状態や、斜面上に設置したテザーからワイヤーが自動で繰り出し、巻き上げられることにより、油圧ショベルが斜面を上下方向に動く様子を見学できたほか、当協会会員の現場で重機の操作に従事している作業員が、実際にけん引された重機に乗車し斜面を上下方向に移動するなど、テザーの効果を実際に体験することもできました。
- 吉川会長の挨拶